浮気、不倫の現場証拠を必ず撮る探偵事務所

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探偵事務所の浮気調査に密着取材

      2016/03/24

【調査1日目】調査が始まった。

「勤務が終わってからですね(依頼者の夫が)どこに帰るのか、それが重点ですね」

調査は3人の探偵が2台の車に分かれて始まった。まずは愛知県内にある夫の勤務先。

 

「あの~車の確認のため通り過ぎるは、マルタイの車両。おお一番手前に停まっとるわ」

彼らは駐車場に停まった車を撮影、”マルタイ”とはすなわち調査対象者のこと。2台の車で別々の場所に張り込み、対象者が出てくるのを待つ。予定時刻は午後5時。勤務を終えた従業員が続々と駐車場に現れる。

「スーツに茶色のカバン、あ、違うな」

「もしかしたらマルタイかもしれないですね。あっ違うなあ」

一向に見つからない夫(マルタイ)の姿、そして監視からおよそ2時間が経過したその時。

「マルタイっぽいですよ、マルタイですね、来ましたよ」

「マルタイ?間違いない?」

「間違いないです」

「まだ動かんでいいぞ、留まっとれ停まっとれ」

ようやく姿を見せた夫。車に乗り込みいったいどこに向かうのか?

「今出る?おう、これだな」 尾行開始

交差点で待ち受ける、もう一台もその姿を確認。すかさず後ろに付ける。行き先を一つ一つ記録しながらの尾行。尾行開始から2分、探偵の車が前後で入れ替わった。数台の車で交互に後をつけるのが基本テクニックだという。

「どう、様子は?」

「無警戒な感じです」

尾行は順調に進んでいるかに見えた。しかし次の瞬間!

「アレ?こんなところで?、じゃ真っ直ぐ抜けろ、抜けろ!真っすぐ行け」

突如、路肩に車を止めた。建物など何もない場所。尾行に気づいたのか?細心の注意をはらい車に近づく。すると

「あ、携帯触っとった。警戒じゃないなこれ、メールしとるな誰かと」

誰かとしきりに連絡をとっている様子。

「あ、発進しました、発進しました! よし、これだ、これだ、これだ」

ようやく動き始めた夫の車。

「あ、今通り過ぎた」

「停まった、停まった、停まった。中入ったぞ、今右に。右、右、右、なんかアパートみたいだぞ、アパート」

車を迎え入れたアパート。その一室に入る夫の姿を探偵のカメラが捉えた。

結局この日は、浮気の現場を掴むには至らなかったが、ここに寝泊まりをしている事実を確認できた。

 

「明日、朝ですね、部屋から誰が出てくるのか、同居人がいるのであれば、その方の、まあどんな方かということも判明できればなと思っています」

 

【調査2日目】AM6:00

この日、思いも寄らない事実が発覚する。開始から2時間、

「あ、出た、来た、マルタイ来た、マルタイ家から女が来た、走っている」

部屋から出てきた30代と思われる女性。この直後、さらに信じ難い光景が!

「来た、来た、マルタイ来た、、、子ども!子ども!子ども!」

「子ども2人、男の子2人。ふたりともランドセル」

なんと現れたのは小学生らしき男の子2人。夫は自分の家族を置き去りにし、女性とその子どもたちと一緒に暮らしていた。

 

【調査3日目】

ショッピングセンターで女性と食事を楽しむ夫の姿を探偵たちは撮影、手を繋いだ2人、誰が見ても恋人同士、このように決定的な映像でなければ証拠として認められないこともある。

 

三日間で得た情報を捜査報告書にまとめ依頼者を待つ。

「その方の人生を左右するような、まあ大袈裟に言えばね、そのくらいの出来事なんで、事実を性格に伝える、そこを一番気をつけていますね」

このすべてを依頼者はどう受け止めるのか?

「え~午前7時58分ですね、小学生の男児2名が◯◯号室より現れる」

依頼者「どういうつもりで子どもに接せられるでしょうかねえ。人の親としてちょっとなんか、信じられないですね」

そして夫の浮気を決定ずけるあの映像。

「ここですね、手を繋いでいるんですけど・・・」

紛れも無い真実、目の前に映しだされた見も知らぬ家族と夫の姿、、、

「こうやって手を繋いでいつも買い物などされてました?」

依頼者「昔はそうでしたね」 、、、「いつものパターンみたいですね」

疑惑から現実へ。覚悟はしていた、だが現実はあまりに残酷だった。そこで探偵はもう一方の現実を説明する。

「最後まで奥様が悪者にされたまま離婚、離婚した後もずっと悪者になってしまうんですよ。それが一番悔しいんですよね。だからやはり事実を知るということが一番大事なんですよ」

 

警察でも恋の泥棒を捕まえることは出来ない、数あるトラブルの中でも浮気という男女の問題だけは警察も手出しは出来ない。悲しい現実だが、だから探偵という仕事は存在する。

少なくとも彼女(依頼者)にとっては彼らが最後の救いだった。

 

Q.探偵に依頼して良かったと思いますか?

依頼者 ええ、それはもちろん思います。確実なものが手に入って、愉快なものではないですけど、自分たちを守るものだと思いますので。

Q.今後どういうふうに?

依頼者 離婚というのは(子どもたちが)もう少し大きくなってから、今の判断は私だけの判断なので正直それが正しいのかどうかっていうのは自信が持てないんですね。

 

証拠を手に入れた今もなお、子どもたちのことを思うとすぐには行動に踏み切れないという妻。

こんな思いも知らずに夫は今も、もうひとつの暮らしを続けている。

【ミヤネ屋】実録「探偵物語」浮気調査に密着
https://www.youtube.com/watch?v=fuAVuweACxE

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